仙人温泉トピックス

剣岳北方稜線、下の廊下ルート状況
(記事は一番☆、撮影は高橋康弘さん 2015年8月15〜16日撮影、8月19日掲載)

先日15〜16日、剣沢の小屋(泊)から剣岳−北方稜線−小窓−池の平小屋−仙人温泉(泊)−阿曽原−下の廊下−欅平と通ってみましたので、ルート情報を書いておきます。
@剣本峰〜三の窓は特に変わったところはなし、雪渓もなし。
A小窓王から小窓への下りは、2箇所雪渓が残っています。上から来ると、30m、60mの2箇所になります。アイゼンがあったほうが良いでしょう。私は、60mの箇所のみアイゼンを使用しました。小窓側壁の小尾根の大崩壊にはギョっとしますが、上から見て左側を巻くように歩くとスムースに降りられます。崩壊した大岩が小窓雪渓上にまで至っています。

B小窓雪渓から池の平小屋、鉱山道は整備はされていませんのでトラロープ等は切れ掛かっていますが、特段に変わったところはありません。
C仙人池から仙人温泉小屋、雪渓が残っていますのでアイゼンをつけてポコポコと容易に歩けますが、1800m地点の小滝横の雪渓は大きく穴が開いていますので右から巻くか、慎重に渡る。私は、雪渓を渡ってしまいましたが、今後は巻くほうが賢明でしょう。雪渓は二股より100m下まで歩いて夏道に登り返しました。
D仙人温泉から阿曽原、雲切新道が問題ないでしょう。私は仙人谷の雪渓がいつもの年の6月末位の状況でしたので、旧道を歩いてみました。がルートを知らない方には勧められません。藪と草木でルートとは思えないことでしょう。
E阿曽原から欅平間は整備されています。問題の志合谷トンネルもヘッドランプを点けて歩きますと水に濡れることもなく快適で。昔は、ひざ下まで水量があったトンネル内も今は濡れることなく歩けます。涼しくて快適でした。

参考になりましたでしょうか。


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