仙人温泉トピックス

2016年小屋開け その2
(大西さん報告 2016年6月21日掲載)

18日の朝は大陸高気圧が張り出し爽やかな晴天です。
仙人ダムから9時頃、雲切新道へ出発しました。
(雲切新道登山口の橋は7月中頃架橋されます)
ダム正面の雲切谷は全く雪がありません
8月の景色の様相です。


今年初めての雲切新道は雪が少なかったせいか目立った倒木も無く荒れていませんでした。
登山道の開通は例年よりも早くなる事が予想されます。
(雲切新道登山口の橋と二股吊橋架橋以降が開通となります)
雲切新道登山道入り口付近の開花したササユリ(1ヶ月早いです)


夏のような日差しでバテ気味ではありましたが
12時半頃、「小屋覗き」に到着、予想通り雪がありません、例年の8月頃の景色です。


8ヶ月振りの仙人温泉小屋は見る限り傾きも無く目立った傷みも見られません。
昨年の9月より雪がありません
6月に仙人谷の沢が現れていたのは高橋仙人が小屋を始めてから初めての事だと言う事です。
雪渓が一昨年の雪と今シーズンとの雪とでツートンカラーになっています。


ブリッジが薄い状態でしたので沢を渡渉しました。
左の白い雪が今シーズン、黒っぽい右が一作年の雪です。

13時15分小屋到着、8ヶ月振りに高橋仙人の我が家へ帰って来ました。小屋は全く傷んでいません綺麗です。


立て掛けていた梯子も倒れていないことが積雪少なかった事を物語っています。


昨年の小屋開けで屋根まで雪が残り掘り出した作業が嘘のようです。
小屋の壁のトタンを剥がし打ち付けた板を外し中に入ると驚きました。
例年よりも小屋閉め早かったので当然テンとネズミが荒らしている物と思っていました。
8ヶ月前に閉めた時の状態がそのまま保たれていました。
カビもほとんど生えていません

祝杯を挙げてからこの日の一番の大事な作業、水引インフラ整備でした。
雪解け早く雑草に山菜は伸びきった状態で約1Km弱離れたジャングルと化した水場からのパイプ引き作業は、例年よりも困難を極めました。
藪で悪戦苦闘の小森さんです。


3時間かけてようやく小屋に水が届きました。


今年から初めて小屋開けに参加した三浦さん。
水引作業で蚋と糠蚊、やぶ蚊の襲撃で腕と顔をやられてしまいました。予め対策を立てているのですが、経験無いとこの様な姿になってしまいます。


この日は雲切新道と水引作業で流石に疲れました。ドラム缶風呂で汗を流し酔いが回ると泥のように眠るだけでした。


気温は17℃、下界でのエアコン生活よりも快適なのは言うまでもありません。
以降の報告は小森さん、三浦さんに引継ぎ致します。


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