仙人温泉小屋 トピックス

「仙人温泉小屋、お湯が繋がりました。」
(撮影:大西 2017年7月19日掲載)

7月15日から仙人温泉小屋へ行ってきましたので報告させて貰います。
衛星電話もない為に小森さん1人で非常に心配していましたが予想以上に作業が進み、原田さんと共に到着した時が丁度お湯が繋がった時でありました。
高橋さんに衛星電話で早速連絡するとびっくりしていました。
「15年やって俺がいない時にお風呂が入れるようになったの初めてだよ」嬉しそうな絶句でもありました。
高橋さんは7月22日から小屋へ入ると聞いています。
宇奈月温泉駅からのトロッコが7月15日に全線開通と聞き急遽原田さんと2人で仙人温泉小屋へ行って来ました。
前回6月30日に小屋開け隊が撤退後7月7日から小森さんが1人で小屋開けに入り、7月14日から田中さんが入っています。
衛星電話も無い中、連絡方法が無い為に状況が全くわかりませんでした。

携帯電話ですが今年からトロッコ全線とダム周辺から雲切新道第5梯子までアンテナ四本立ちました。
小屋の屋根に立てばかろうじて微弱の電波が繋がります。
auのみではありますが最新の画像を小屋から届けることが出来るかもしれません。


雲切新道入口の沢に9時半頃到達橋はまだ掛かっていません、膝までの水量です。


13時10分頃に小屋覗きに到達。小屋の周りの雪は全て融けています。やはり仙人谷の雪渓は多いようです。
土砂の流入が見られますがクラックはみられません。2年前の10月まで残った時と同じような様相です


雪渓上からの下流方向写真、右側に流入した土砂が見られます。
谷を渡るお湯を通すパイプにはびっくりしました。


源泉から降りてきた小森さん、1週間1人でお湯を通す為の作業をして頂きました。


小屋に繋がる登山道に出るまでの上り坂が大きく崩落していました。


非常にびっくりしました。なんと!お湯が繋がった瞬間に到着でした。今日の朝6時から小森さんと田中さんの休憩無しでのお湯引き作業でした。お湯が繋がった時の感動は作業に携わった者しか味わうことが出来ません、仙人温泉小屋最高潮の瞬間でもあります。


小屋へ最後のパイプにお湯を繋いでいる小森さんです。


小森さんと田中さんに感謝であります。
今回まさか露天風呂に入ることが出来るとは思いもよりませんでした。お湯が少ないのは露天風呂が積雪に押されてひびが入り漏れてしまう為です。セメントを荷上げ後、早急に補修をする予定です。


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